開脚のすゝめ

やる気スイッチを入れるには!

子どもを怒ってしまうことと、イライラのコントロール

最近、子育てが良く分からないというお母さんが増えたなと思います。

 

なので、現役保育士として

こちらで子どもとの関わり方のヒントを

問題と解答形式でお伝えしていくことにしました。

 

子育てに迷えるお母さんたちのお力になれると嬉しいです。

 

 

最近、「子どもの怒り方が分からなくて…」

というお母さんがいました。

 

1歳半のお子さんが

食事の時、子どもがスプーンですくったご飯やおかずを、すくった勢いで放り投げるんだそうです。

 

食事にも全然集中してくれなくて、遊び食べもひどくて、座っていられないそうです。

 

「怒ってもやめてくれないし、

怒り方が分からなくて。」

 

じゃ、怒り方が分からなかったら

そのまま、やめてくれないままでいいんですか?

それがそのまま、その子の当たり前になっていくけれど、いいんですか?

 

 

『怒る』って、難しいですよね。

ここでいう『怒る』は、『叱る』っていうことですけど、

なかなか日常生活の中で『叱る』って馴染んでいないと思います。

それはやっぱり、大人が『怒って』しまっているから。

怒気が勝ってしまっているんですね。

 

わたしも、我が子たちが小さかった頃は『怒って』いました。

イライラして、怒気を感情としてぶちまけていました。

 

なぜイライラして、怒気になるのか。

 

子どもが感情をぶつけてくるから、自分の感情も揺さぶられるし、

何よりも、子どもが自分の思うようにならないからです。

それをコントロールできるのが、

本当の大人なんだろうな。と感じる今日この頃。

それでも わたしも未だに、保育中に子どもたちにイラッとさせられることも多々ありますけどね。

 

 

さて。

では、上にあった時のような場合

この件は続きがあって、

この後、さらにコップをひっくり返して水びたし事件がおきます。

ますますイライラしますね。

 

このような時は、どうしたらよいでしょうか?

 

 

是非、考えてみて下さい。

解答は次回。